ExcelVBA :=(コロンイコール)記号の順番の覚え方 以上や以下の<=や>=にも応用可能

Coronequal eyecatch エクセル
Coronequal

はじめに

 エクセルVBAでメソッドの名前付き引数(ひきすう)に値を設定する記号「:=(コロンイコール)」ですが、:(コロン)が前なのか=(イコール)が前なのか、分からなくなる時がありませんか?
 初心者の頃は覚えられずによく間違えたという話を耳にしましたし、私は未だに間違えることがある状態です。
 しかし、イメージと結びつけて簡単に覚えられる方法を発見したので、当記事で紹介致します!

 今回の内容は以上や以下を表す演算子「<=」「>=」の=(イコール)をどっちにしたら良いのかを覚えるのに転用もでき活用の幅が広いです。
 アイキャッチ画像を見た時点で嫌な予感しかしない方も、続きを読み進めて頂けると嬉しいです。

:=(コロンイコール)の覚え方

:=(コロンイコール)が筆者にはこのように見える

 :(コロン)を手に見立てて、波動やビーム的なものが引数に向かって射出されているように見えませんか?見えてきましたよね?
 この絵のイメージが頭に残っていればコードを書く時に:(コロン)が先だと確実に思い出すことができます。
 引数は何も悪いことをしていないのにかわいそう。

まとめ

 VBAの「:=(コロンイコール)」はメソッドの名前付き引数に値を指定するのに使用する記号です。
 私がよく使うのはSortメソッドですが、名前付き引数に値を指定する時に記号の順番どっちだったっけ・・・と毎度悩んでいました。

 同じように、以上や以下を表す演算子「<=」や「>=」でも毎度当てずっぽうでキーを叩いていました。
 間違えても修正すれば良いだけの話なのですが、この記事で紹介した覚え方でこの無駄な数秒×人数分の無駄な時間がこの世から無くなることを願います。
 最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

 エクセル関数の擬人化記事を随時投稿しています。
 簡単に読めますので、ご覧頂けると幸いです!

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【外部リンク】以上,以下,~以上~未満など等号・不等号|初心者にも分かるExcelの使い方

コメント

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