はじめに
エクセルのシート上にある図形を全て選択した状態にするには、図形を1つ選択した状態でショートカットキー『 Ctrl + A 』を押します。
重なりあったり小さかったり境界が分かりにくかったり…シート上の図形を1つずつ選択するのはなかなか手間な作業です。
そんな手間を無くしてくれるのが上記の操作です。
もう答えは言ってしまいましたが、この記事では図形を全て選択するショートカットキーを使用している動画や、削除する際に1つだけ選択状態を外しておきたい図形がある場合の対処法を紹介します。
図形を全て選択した状態にするショートカットキー(Ctrl + A)
シート上の図形を全て選択状態にする方法を紹介します!
(『はじめに』で全部言っちゃってますけど…)
動画を見てみましょう!
図形を1つ選択して『 Ctrl + A 』ですね!
面倒に感じていたのでこれは助かります
『 Ctrl + A 』は全選択で色んな所で使えるショートカットキーです
図形を一つ選択することでフォーカスがセルから図形に移り、
図形全てを選択するという動きになるのだと思います
Ctrl とクリックで特定の図形の選択を解除できるんですね
100個の図形のうち1個は消したくない時に役立ちますね
そうそう
マクロのボタンだけは消したくないっていう時があるんですよね
なるほど…
あのボタンも図形に含まれるんですね
図形を全て選択した状態にする手順(Ctrl + G)
ジャンプ機能を使った方法についても解説しますね!
Ctrl とクリックで解除できるのは一緒なんですね
図形が透明だったり、どこにあるのか分からない場合
こちらの方法が役に立ちそうですね!
(そういうファイルはあまり見たくないです)
おわりに
今回はかなり軽い感じのテクニックを紹介しました。
しかし、図形を1つずつ選択する作業はかなりの労力がかかるので覚えておくと便利ですよ!
以前ちまちまと小さい図形や塗りつぶし無しの図形を選択する作業をしたことがあるのですが、重なっているのを上から順に消したり本当に面倒な作業でした。
もう知っているという人が多そうですが、お役に立てたら幸いです!
【外部リンク】MicrosoftSupport|図形またはその他のオブジェクトを選ぶ
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
当ブログはエクセル関数の擬人化キャラクター記事をメインコンテンツとしています!
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